今日は、キングダムハーツバースバイスリープによって、
解き明かされた謎の内容について記したいと思います。
追記にありますので、ネタバレが大丈夫という方は、押してください。
キングダムハーツバースバイスリープで、一番の謎だった、
『どうしてヴェントゥスとロクサスはソックリなのか』という疑問は、
大勢の人が思ったことだと思いますが、
ロクサスの本体であるソラのなかに、ヴェントゥスの心があるからです。
ソラがこの世に生まれるとき、ヴェントゥスと一時的につながり、
ヴェントゥスの欠けた心を埋めたソラは、
数年後、ヴァニタスと戦って消えかけたヴェントゥスの心を宿すことになります。
このことが影響して、ソラのノーバディであるロクサスは、
ヴェントゥスソックリの姿になりました。
次は、『ロクサスに心はあるのか』という謎です。
ロクサスは、キングダムハーツ358/2Days(以下KH358/2Dys)で、
大切な友達であるシオンを失った事により、ロクサスは悲しみのあまり涙を流してました。
それは、ヴェントゥスの心を指すと思われます。
『ロクサスが二刀流なのは何故?』というのは、
ソラとヴェントゥスの二人分が使えるからなんです。
キーブレード使いであるシオンを忘れまいとの想いが、ロクサスを二刀流に覚醒させました。
『KH358/2DaysのDAY297の忘却の城で、ロクサスが倒れたわけ』では、
本体であるソラとヴェントゥスに近づいたからです。
ロクサスは、ソラとヴェントゥスという
本体とも呼べる二人の気配が強く残る場所に来たせいで、
ロクサスは倒れてしまいました。
次に、『カイリがソラとリクのもとにたどり着いたわけ』なんですが、
これはアクアの魔法が関係しています。
事前に魔法をアクアがかけてくれたおかげで、その1年後にカイリを守る事になりました。
『キングダムハーツⅡ(以下KHⅡ)で、カイリがキーブレードを使えたのは何故?』では、
アクアのキーブレードにカイリが触れていたからなんです。
まず、キーブレード継承の儀式は、キーブレードを介して、
キーブレードマスターと触れ合う事です。
カイリはアンヴァースから逃げる時に、
アクアのキーブレードを偶然にぎったため儀式を経たことになって、
KHⅡでキーブレードが使えたということなんです。
『機関のコートやマークの由来は?』という謎なんですが、
これは、ゼムナスの人間時代の記憶が関係しています。
ⅩⅢ機関が多様しているノーバディのマークは、テラたちのマークを逆さにした形で、
機関メンバーが着用する黒コートは、もともとは、マスター・ゼアノートが着ていたもので、
ゼムナスが機関員に“X”を含む名前を与えますが、
これは、マスター・ゼアノートがXブレード(キーブレード)にこだわった事に関係しています。
次は、『何故ヴァニタスはソラの顔をしているのか』という疑問なんですが、
ヴェントゥスの欠けた心をソラが補ったことで、
その欠けた部分であるヴァニタスにもソラの影響がおよんだ結果、
ソラと同じ顔に変化しました。
だからもし、ヴェントゥスの心をリクが補ってたら、ヴァニタスはリクの顔になったらしいです。
これで、明らかになった謎は終了します。
読みにくくてスミマセン^^;
最後に、読んでくださりありがとうございました!
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